起業家理学療法士が教える! メンタルが弱い原因とトレーニング方法

こんな悩みはありませんか?

・メンタルが弱くついつい物事をネガティブに捉えてしまう。

・人の目を気にしすぎてうまく自分が出せない。

・自分に自信がなく、行動するのが怖くなってしまう

・うまく仕事ができない自分が嫌になる。

 そういった悩みってなかなか人には打ち明けられないですよね。

 メンタルの弱さを克服するには上辺だけのテクニックだけではなかなか改善されません。まずは、メンタルが弱くなっている原因を知り、自分と向き合う必要があります。実は僕自身も新人理学療法士時代はメンタルが弱く毎日悩んでいました。メンタルが弱い原因とトレーニング方法をまとめましたので、同じように悩んでいる方は活用してみてください。

メンタルは筋トレと同じで、鍛えることで強くなる。

 「メンタルって強くなるんですか?」「もう生まれ持った性格だから変わらない気がする」と考えている人にまず知ってほしいことがあります。それは「メンタルを強くする」ことは、「筋肉を鍛えることと同じ要領」だということです。メンタルは筋トレと同じようにトレーニングをすれば鍛えられます。

 いままでいろいろ試したけど変わらないという方は・・・  

 おそらく原因にアプローチせずに、上辺だけのテクニックに頼っている方がほとんどです。メンタルを強くするためのテクニックは無数にあります。本屋やネット検索でも情報があふれていますが、上辺のテクニックを実践したところで、すぐに挫折します。まずは、メンタルが弱い原因を知り、自分と向き合う必要があります。

 原因がわかったら筋トレと同じようにトレーニングをしていくことで、必ず強いメンタルは手に入ります。

メンタルが弱い根本的な原因とは?

 では、メンタルが弱い原因とはなんでしょうか。

 実は、メンタルが弱い人に共通するものがあります。それは、自分を好きではないということ。本当は素晴らしい人でも自分の嫌なところばかりに目が向いてしまい、自己不信に陥ってしまう傾向にあるのです。頑張るぞと意気込んでも何か失敗したり、壁にぶつかるとすぐに「もうだめだ」とあきらめてしまいます。そして一回、自己不信に陥ると行動するのが怖くなります。行動できないとさらに自己不信に陥ります。そしてそんな自分がさらに嫌いになってしまうのです。

 つまり、メンタルが弱い人は「自己不信-行動するのが怖い」の悪循環に陥ってしまっているのです。 メンタルを強くするために、まずは自分を愛する。 

 自分が嫌いな人は、自分を愛することにどこか罪悪感を感じてしまう傾向にあります。理学療法士は人に貢献する仕事なので特に自分を愛するということは大切です。自分を愛せていないと、人に優しくしたり、貢献したりするのはとても難しくなります。

 わかりやすく例えると、自分のお腹がペコペコの状態で、人に食べ物をあげるのはとても難しいですよね?人は自分が満たされていないと他の人に優しくしたり、貢献したりすることは難しくなります。

 まず、 「自分を満たすことは悪いことじゃないんだ。」 「自分を愛することは人の役立つことに繋がるんだ」 という風に考え方を変えてみましょう。もっと素直になってありのままの自分を愛しましょう。

メンタルを強くするための基本的な2つの考え方

 上辺のテクニックを実践するよりも、基本的な考え方を変えることが強いメンタルを手に入れる近道になります。メンタルを強くするために大切な基本的な考え方をわかりやすく2つにまとめたので、ぜひ読んで実践してみてください。

他人と比較しない。

 メンタルが弱い方は周りを気にしすぎている傾向にあります。

 そのように周りを気にしすぎてしまう人に知って欲しいことは、あなたはこの世に一人しかいないということです。世界には74億人の人がいて、74億通りの生き方があっていいと思うのです。考え方だって74億通り。周りを気にしすぎてしまう人は、自分を変えようと誰かになろうと頑張りすぎたり、自分を捨てようと努力します。

 それは違います。

 あなたはあなたしかなれないし、誰かになろうとしなくていいんです。だって74億通りの人それぞれの生き方があるからです。自分を捨てるなんてもってのほかです。 他人なんてどうだっていいんです。自分の考えを大切にしましょう。

みんなから好かれようとしない(嫌われろ)

 周りに100人の人がいたとして、100人全員があなたのことを好きになるなんてことは絶対にありえません。 必ず、あなたのことを嫌いな人は出てきます。

 あなたも同じで好きな人もいれば嫌いな人っていますよね?そして、その好かれている人のことも必ず嫌いになる人はいます。つまり、人間はいろんな人がいるので全員に好かれることは不可能なのです。嫌われることを極度に恐れると、自分を出せなくなってしまいます。

 具体的には自分の意見が言えなくなり、人の顔色ばかり伺うようになってしまうのです。そうなると愛想笑いばかりしてしまったり、感情が出せなくなったりとどんどん自分の殻に閉じこもってしまうのです。考え方を変えましょう。

 嫌われることがあったら、それはあなたを出せている証拠です。その分あなたのことを好きになってくれた人は大切にしましょう。

 

メンタルを強くするための5つの具体的なトレーニング



比較対象を変える

 他人と比較してしまうと、74億人の頂点にならない限り自己否定は終わりませんよね。なので他人と比較してしまう人は世界の頂点にならない限り苦しんでしまいます。

 では何と比較したらいいのか? それは「過去の自分」です。 他人は超えられませんが、過去の自分は超えられるからです。他人と比較する人は、1が10にレベルアップしても、30の人見たら、落ち込みます。自分と比較する人は、1が10になったら、10倍になったと大喜びします。他人と自分を比較して落ち込む人は、成長が遅い、落ち込んでばっかりです。

 他人ではなく、自分を比較対象にしてください。

自分と向き合うレッスン

 自分が嫌いな人ほど、自分と向き合えていません。

 全ての原因を「メンタルが弱いから」で片付けてしまいがちです。 なかなか「その原因は?」「どうやったら改善できる?」といった前向きな気持ちで自分と向き合うことができていません。 1日10分でいいので、自分と向き合ってみてください。

 具体的には、紙に自分の悩みを書き出して、どうやったら解決できるのかを考えてみましょう。 そして、1mmでもできたことは褒めましょう。

自分を褒める技術を身につける

 メンタルが弱い原因として、自己不信があります。

 自分を褒めるということは、自己肯定感を高めることにつながります。 小さなことでもいいので自分を褒めてみましょう。

 自分に鞭打って厳しくすることがメンタルを強くすることではありません。 ありのままの自分を受け入れ、過去の自分よりも少しでも成長した自分を大切にすることが、メンタルを強くする秘訣です。

完璧主義を捨てる(80%を目指す)

 完璧主義の方も自己否定をしやすい傾向にあります。

 完璧主義は非効率です。なぜなら物事を100%にこなすのには多大な時間と労力がかかるからです。人生において100%に物事をこなしてやり遂げるなんてことはなかなかできるものじゃありません。なので100%を目指すと挫折しやすくなります。

 完璧ではなく、80%を目指すようにしましょう。

 80%が実質の100%だと思ってもいいと思います。80%なら、時間と労力が大幅に軽減します。そして、多くの成功体験を積み上げることができます。成長の面からみても、100%を時間かけて1つこなすよりも多くの80%の成功を体験したほうが成長は早くなります。

 完璧主義は苦しいだけです。完璧主義を捨て80%を目指しましょう。

頭ではなく手を動かす(行動が全てを解決する)

 メンタルが弱い状態が続くと、行動力も下がってしまいます。

 なぜなら、行動して失敗して落ち込むことを怖くなったり、周りの目線から逃げたくなるからです。そうなると何もせずに悩んでしまうことが増えていってしまいます。何もやる気が起きず、頭の中で考えている状態はあまり良い状態とは言えません。

 頭で考えているだけでは、考えているのではなく「悩んでいる状態」です。頭ではなく手を動かしましょう。なんでもいいのです。歩いて考えるのでもいいし、家事をやりながらでもいい。先ほど説明したように紙に書きながらでもいい。とにかく実際に体を動かしながら考えるということです。

メンタルを強くする3つの習慣

6時間以上の睡眠をとる

 睡眠時間はしっかりと確保しましょう。睡眠時間が削られてしまうと、無意識にネガティブになっていきます。

 遺伝子的にショートスリーパーの方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的には最低6時間の睡眠はとるように心がけましょう。メンタルがボロボロの場合はしっかりと眠ることだけで改善される場合もあります。

 眠りにつく前の頭はごちゃごちゃしています。

 その日の嫌なこと、楽しかったこと、やること、やりたいこと・・・寝る前の頭の中って、実はごちゃごちゃなんです。頭をリセットしてから眠りにつくことで、深い眠りになることはもちろん頭が整理され、頭がスッキリするのです。

10分間の瞑想をする

 瞑想(めいそう)って聞いたことありますか?

 瞑想は精神を落ち着かせる効果があります。

 あの有名なスティーブジョブズ、ビートルズもやっていたし、大企業の経営者も行っている方が多いのです。グーグルも会社に取り入れたりしています。世界のエリートで瞑想をしている方は圧倒的に多い印象です。

 瞑想をするとどのような効果があるのか。それは、「脳がクリアになります」これをすることで、ぐっすりとした深い睡眠に入りやすく、翌日の頭もフレッシュになります。具体的には、物事に対する判断力があがり、前向きで行動的になります。

 やり方は簡単です。

 1.あぐらor仰向けになる

 2.呼吸に意識を向ける。

 3.10分行う(タイマーをつけておく) 

 余計な考えが浮かんだら決して、またすぐに呼吸を意識します。 頭の中には「すー、すー」という呼吸への意識だけしかない状態です。 最近、脳が疲れている、前向きになれない、不安が強い方は試してみることをお勧めします。

2回以上の筋トレ

 身体と心は繋がっていて、身体を整えれば心も整います。具体的にはどのようなことをするのか、 それはストレッチ、筋トレ、身だしなみ、食事などを変えることです。

 体がボロボロの時は、心もボロボロになっているという経験はありませんか?心と身体は繋がっているので、身体を健康で美しくかっこいい状態にしてあげると、心もそれに伴って研ぎ澄まされるのです。

 特におすすめなのは、筋トレです。筋トレはメリットがたくさんあります。 動きやすくなって、スタイルもよくなるし、健康にもなります。しかも、大きな負荷に耐えることで、心も鍛えられます。

 みなさんは身体のメンテナンス怠っていませんか? 頻度は最低でも週2回をおすすめします。 健全な肉体には健全な精神が宿る。という言葉がありますが、本当にその通りなのです。体を鍛えることは、メンタルを鍛えることにもつながるのです。

まとめ

 理学療法士などのセラピストでメンタルが弱いと悩んでいる人は、まずメンタルが弱い原因を探しましょう。理学療法士は対人関係が大切な仕事なので、自分のメンタルのケアは非常に重要になります。自分の心が不安定で、患者さんの心はケアできませんからね。僕の新人理学療法士時代のようにメンタルの弱さで悩んでいる人は是非今回の記事を参考にしてみてください。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

Ryosuke